ブログ

ブログ

2023.10.06

■腰部脊柱管狭窄症の基本情報

腰部脊柱管狭窄症とは変形性脊椎症、ヘルニア、すべり症などの変性が原因で
脊柱管が狭窄することにより、神経根や馬尾神経が圧迫される状態を指します。
診断基準:
臀部から下肢に疼痛やしびれがある。
症状が立位や歩行により増加し、前屈や座位で軽減する。
腰痛の有無は関連しない。
MRIなどの画像診断で変性狭窄が確認できる。
主な症状:
間欠性跛行(歩行中に下肢のしびれが出現し、休憩すると症状が軽減)
下肢の神経症状
座位や前屈時の症状の緩和
腰部脊柱管狭窄症の症状は一般的に知られていますが他の疾患との類似症状があるため正確な鑑別診断が不可欠です。
特に、閉塞性動脈硬化症は症状が似ているが
脳血管障害や虚血性心疾患を伴う可能性があり生命に関わることもあるため
適切な医療機関の受診が強く推奨されます。
完全な回復は難しい場合が多いですが運動療法や生活習慣の見直しによって生活の質(QOL)の向上を図ることが大切です。
当院では保存的治療を希望される患者様に運動や生活習慣の指導を行い
日常生活の質を向上させるためのサポートを提供しています。

病院での診断後、当院のサービスをご検討いただけると幸いです。

アクセス

ACCESS
電車でお越しの方

相模原駅の南口を出て右手(橋本方面)にある「相模原一丁目」信号を右に曲がり、氷川通りを直進します。 「清新一丁目信号」を通り過ぎると左手に見えます。(徒歩7分)

お車でお越しの方

国道16号「清新」の信号を氷川神社方面に向かい、「氷川神社前」信号を右折、「清新北」信号を通り過ぎてすぐに右手に当院が見えます。(左手に駐車場あり)