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2022.12.27

■眼精疲労について

近年では、パソコンやスマートフォンなどを用いて長時間コンピューター業務を行う機会も多く、
「眼精疲労」を発症する方も増えてきています。
原因として、仕事でのデスクワーク、スマホやテレビの長時間の視聴、コンタクトやメガネの不具合などで目が疲れてしまいます。
さらにコロナ感染拡大によりマスクの着用が増えてきたのも要因の一つと言えます。
この症状をVDT症候群(Visual Display Terminals症候群)と呼び、眼だけでなく体や精神面にも影響を及ぼしています。
目の症状:目が重い、痛い、まぶしい、かすむ、ぴくぴくする、充血などがあり
全身症状:首や肩こり、腰痛、頭痛、吐き気、不安感、憂鬱感など
他にもVDT作業(パソコンやスマホ)でまばたきの回数が減りドライアイを発症している人も増えてきています。
そんな眼精疲労に悩んでいる方のセルフケアとして
【ビタミンB.Eを摂取して筋の疲労回復と目の機能を高める】
-含まれている食材-
・(ビタミンB→豚肉、黒豆、レバー、にんにく、かつお、しじみ、焼きのりなど)
・(ビタミンE→卵、アーモンド、オリーブオイル、アボカド、大豆、カボチャなど)
【マッサージやツボ押しで目や首の周りの筋肉を緩め血行を良くする】
-セルフケアのツボ-
・太陽→眉じりと目じりの真ん中の少し外側(こめかみ)
・魚腰(ぎょよう)→眉毛の真ん中
・陽白→魚腰から指1本分上の部分
指の腹で気持ちいい程度強さで5回ほど押しましょう。
首や肩回りの血流改善やパソコン作業中のセルフケアなど予防を意識しましょう。
セルフケアの方法などご相談や
ご自身ではどうにもならないような不調などありましたら当院へ一度ご連絡ください。

アクセス

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電車でお越しの方

相模原駅の南口を出て右手(橋本方面)にある「相模原一丁目」信号を右に曲がり、氷川通りを直進します。 「清新一丁目信号」を通り過ぎると左手に見えます。(徒歩7分)

お車でお越しの方

国道16号「清新」の信号を氷川神社方面に向かい、「氷川神社前」信号を右折、「清新北」信号を通り過ぎてすぐに右手に当院が見えます。(左手に駐車場あり)