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2022.08.14

■オスグットについて

オスグット・シュラッター病(Osgood-schlatter病)とは
『大腿四頭筋の牽引力が力学的に脆弱な脛骨粗面の骨端部に繰り返し働くことで生じる骨端症であり
10~14歳の男子に後発する。』とあります。
簡単に説明するとまだ骨の端が固まっていない少年が動いた時に
ももの前の筋肉に引っ張られて膝の下を痛めてしまう状態です。
無理な運動を続けていると骨が剥がれて難治性となる場合があります。
我々はこの地域で10年以上小中学生の子供たちを診させて頂いております。
我々の治療方針としましては
まず第一に痛みがあるうちは安静にするのを最優先とします。
ですがもしそれが困難な場合
ももの前の筋肉の柔軟性を高めて、身体の重心の位置を改善することで負荷を減らすように運動指導します。
ストレッチにおいても我流や動画を真似て行うだけでなく本人の状態や体格に合わせて指導していきます。
痛みや辛さに関しては子供本人に聞いて判断するだけはかえって長引いてしまうことがあります。
是非一度ご相談ください。

※アスレティックリハビリテーションガイドより引用

アクセス

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電車でお越しの方

相模原駅の南口を出て右手(橋本方面)にある「相模原一丁目」信号を右に曲がり、氷川通りを直進します。 「清新一丁目信号」を通り過ぎると左手に見えます。(徒歩7分)

お車でお越しの方

国道16号「清新」の信号を氷川神社方面に向かい、「氷川神社前」信号を右折、「清新北」信号を通り過ぎてすぐに右手に当院が見えます。(左手に駐車場あり)