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2025.05.16

■身体の悩みに寄り添う技術と想い――相模原で信頼される施術者・清原先生のアプローチとは?

腰や膝の痛みがもたらす社会的損失
「腰や膝の痛みを我慢しながら日常生活を送っている方は少なくありません。しかし、これらの痛みがもたらす影響は、個人の不快感にとどまらず、社会全体にも大きな損失を与えています。
厚生労働省の調査によると、腰痛による労働生産性の低下(プレゼンティーズム)による損失額は年間約3.0兆円と試算されています 。厚生労働科学研究成果データベース+1chiro-matsuyama.ehime.jp+1
また、変形性膝関節症(膝OA)は、加齢に伴い発症率が高まり、特に高齢者においては日常生活の質を著しく低下させる要因となっています。J-STAGE+1J-STAGE+1
これらの痛みを放置することは、個人の生活の質を下げるだけでなく、社会全体の生産性や医療費の増加にもつながります。
だからこそ、早期の対処と適切な治療が重要です。
ひばり鍼灸整骨院・相模原院の清原先生は、これらの問題に真摯に向き合い、患者一人ひとりに合わせた施術を提供しています。
本記事では、清原先生の治療哲学や実際の症例を通じて、腰や膝の痛みに対する効果的なアプローチをご紹介します。」

■ 目次
1.清原先生が大切にする「身体の再起動」とは?
2.他院と異なる、ひばり式アプローチの真価
3.40代女性の膝痛が改善――症例から見る施術力
4.専門的な手技とこだわりのリリース技術
5.筋肉だけではない。機能評価に基づく運動療法
6.自律神経と生活習慣の密接な関係
7.相模原院の特徴と通いやすさ
8.患者様のリアルな声と地域への想い
9.これからの目指す姿――内科的疾患への挑戦
10.【まとめ】困ったときに頼れる場所であるために

1. 清原先生が大切にする「身体の再起動」とは?
清原先生が施術で重視するのは、ただ一時的に痛みを緩和することではありません。
本来、人の身体には「治る力」が備わっています。清原先生はそれを再び機能させることを「身体の再起動(Reboot)」と捉えています。
この再起動を促すために行うのが、「身体の再教育(Re-education)」です。関節や筋肉の本来の「代表作用(=主な働き)」を回復させ、日常生活の中で失われてしまった運動機能を取り戻す。
それが清原先生の施術の核です。たとえば、痛みをかばうことで本来使うべき筋肉が使われず、代わりに別の部位に過剰な負担がかかる“代償動作”が起こります。
これが続けば、機能低下と痛みの悪循環に陥ります。
そのため、清原先生は関節モビライゼーションや筋機能評価を行い、実績ある治療法をベースに一人ひとりに合わせたアプローチを実施しています。
こうした技術力の土台には、当院の最も特徴的な定例勉強会の存在があります。
ひばり鍼灸整骨院では、毎週スタッフが集まり、症例共有や最新知見のインプット、実技研修を行っています。清原先生もその中心メンバーの一人として、日々の研鑽を欠かさず続けているのです。
「身体にもう一度“正しい使い方”を思い出してもらう」
それが、清原先生の考える“再起動”の意味であり、患者様が本当の意味で機能を取り戻すための第一歩なのです。

2. 他院と異なる、ひばり式アプローチの真価
整骨院や鍼灸院は数多くありますが、「何を目的に」「どこまで対応できるのか」によって、その価値は大きく異なります。
ひばり鍼灸整骨院では、単なる対症療法にとどまらず、予防・再発防止・美容・運動機能回復までを一体化させた多層的なアプローチが最大の特徴です。
整体、鍼灸、運動療法、美容鍼灸、トレーニングサポートなど、メニューが多岐にわたるのは「患者様のニーズが多様である」という現場のリアルに根差しているからです。
清原先生自身も、治療だけで終わらせるのではなく、「生活の中でどう再発を防ぎ、どう機能を高めるか」に強くこだわります。
また当院では、症状の背景にある生活習慣・心理的ストレス・姿勢や呼吸のクセまで含めた評価を行うため、表面的な症状に惑わされない施術方針が徹底されています。
この包括的な視点は、まさにひばり式アプローチの真価。
「なぜ痛くなったのか」「今後どうすればよいのか」を一緒に探りながら、患者様が自分の身体を正しく理解し、自立していく過程を大切にしています。
施術だけで完結しない。
それが、他院とは一線を画す、私たちの在り方です。

3. 40代女性の膝痛が改善――症例から見る施術力
「膝が痛くて歩くのが怖い」「何度も整形外科に通っているけれど変わらない」
そう話していたのは、40代の女性患者様。歩行時に膝がグラつき、階段の昇り降りにも恐怖を感じていたといいます。
この症例は、清原先生が実際に担当したケースであり、綿密な問診・ヒアリングと徒手評価に基づいて対応した内容です。
まず、歩行動作や膝関節の可動域、関節の安定性を丁寧に検査。その中で、過去に半月板損傷の既往があることを確認しました。
施術では、膝関節および股関節への関節モビライゼーションを中心に、動作に必要な可動性と関節の滑りを改善。
さらに、運動療法により膝周囲の筋機能を高め、歩行中の体重のかけ方や安定性の再学習を行いました。

 

その結果、初回で膝の痛みは消失。2か月後には、歩行時のグラつきや恐怖感も大幅に軽減しました。
患者様からは「痛みがなくなっただけでなく、自分の身体の使い方がわかった気がする」との声もいただきました。
なお、この内容は一例にすぎず、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
症状の改善には個人差があり、清原先生は常に「その人の状態に合ったアプローチとは何か」を大切にしています。

4. 専門的な手技とこだわりのリリース技術
ひばり鍼灸整骨院では、マッサージのような一方向的な刺激ではなく、組織の特性や動きの方向性を正確にとらえた専門的な手技を重要視しています。
中でも清原先生が特に力を入れているのが、関節モビライゼーションという技術です。
この技術は、各関節の形状と滑り・転がりのメカニズムを正確に把握し、本来の関節可動性を無理なく引き出すことを目的としています。
関節を正しい方向に導きながら、関節包や周囲筋・靱帯へ優しく刺激を加えることで、神経系も含めた全体の機能回復が期待されます。
清原先生はこの関節モビライゼーションを自身の主軸技術の一つと位置づけており、現在も日々研究と検証を重ねています。
週に一度の定例勉強会では、他のスタッフとともに臨床的な精度を高め合いながら、より効果的なアプローチ方法を常にアップデートしています。
また、必要に応じてファシアリリース(筋膜リリース)頭蓋リズムの調整も併用し、体全体の滑走性や緊張バランスの調整も行います。
特に自律神経が関与しているケースでは、こうした繊細な施術が有効なことも多く、技術の引き出しを多く持つことは施術者としての大きな強みとなります。
ひばり鍼灸整骨院で提供される施術の背後には、こうした技術への探究心と、結果を生むための努力の積み重ねがあるのです。

5.筋肉だけではない。機能評価に基づく運動療法
施術後に一時的な変化が見られても、動作時に痛みが再発したり、日常生活の中で不安が残るようであれば、それは“治った”とは言えません。
そのため清原先生は、筋肉の柔軟性や強さだけでなく、「どの動作で痛みが出るか」「どう動かせば楽になるか」といった細やかな機能評価を非常に重視しています。
具体的には、MMT(徒手筋力検査)や関節可動域の評価をベースに、筋肉のアンバランスや使い方のクセを明確にし、それに対して的確な運動処方を行います。
たとえば、歩行やしゃがみ込み、階段昇降など、実際の生活動作を患者様と一緒に確認しながら、動作中の痛みの増減や改善反応を細かくチェックするのが清原先生のスタイルです。
この動作確認に対するこだわりと姿勢には一切の妥協がなく、再評価に余念がありません。
そのうえで、筋の硬さや伸びづらさが原因で痛みが出ている場合にはストレッチを、
安定性が求められる場合には自重トレーニングや体幹強化を処方するなど、「その人に合った機能回復の道筋」を設計するのが特徴です。
清原先生の運動療法は、単なる「やっておけばいい体操」ではなく、
回復を早めるための戦略的な介入**として、施術と同じくらい重要な位置づけで行われています。

6.自律神経と生活習慣の密接な関係
「なんとなく体がだるい」「寝ても疲れが取れない」「天気が悪いと頭痛がする」
このような症状を訴える患者様が増えている現代において、自律神経の乱れは見過ごせない要素です。
清原先生は、整形外科的な痛みや不調だけでなく、自律神経の働きと生活習慣の関連性にも深い関心を持っています。
特に、睡眠不足や運動不足、水分摂取量の低下といった日常のちょっとしたズレが、
交感神経と副交感神経のバランスを崩す大きな要因となると考えています。
そのため施術の際は、筋肉や関節だけでなく、「この方はなぜ今この状態になっているのか?」という視点からカウンセリングを行い、
睡眠環境や水分量、日々のストレスの有無などにも丁寧に耳を傾けます。
また、運動指導が難しい患者様に対しては、まずは水分摂取など“誰でもすぐに実践できるケア”から提案するのも、清原先生の配慮の一つです。
こうした細やかな気づきが、自律神経の回復を促し、症状の再発防止にもつながっていきます。
「体と心はつながっている」。
だからこそ、生活の質そのものを整えていくことが、本当の意味での健康回復である――それが清原先生の施術哲学の一部です。

7.相模原院の特徴と通いやすさ
ひばり鍼灸整骨院・相模原院は、JR相模原駅から徒歩9分の立地にあり、院前には5台分の無料駐車場も完備しているため、徒歩でも車でも通いやすい環境が整っています。
院内は落ち着いた雰囲気で統一され、初めての方でも緊張せずにお越しいただけるよう配慮されています。
清原先生をはじめとする施術スタッフは、柔道整復師6名と鍼灸師1名(重複あり)で構成されており、全員が国家資格を保有しています。
受付スタッフも常駐し、予約や対応もスムーズです。
特に相模原院は、地域の方にとって「相談しやすい身近な存在」であることを大切にしており
リピーターやご紹介での来院が多いのも特徴の一つです。
一方、女性スタッフの施術を希望される方には、矢部駅前院をご案内しています。
そちらはJR矢部駅から徒歩1分とアクセス抜群で、女性施術者が在籍しているため、女性特有の症状や美容メニューにも対応可能です。
「通いやすさ」「相談しやすさ」「技術力」――
その三拍子が揃った環境だからこそ、ひばり鍼灸整骨院は地域に根差した信頼を築き続けています。

8. 患者様のリアルな声と地域への想い
「ここに来て本当に良かった」――
これは、ひばり鍼灸整骨院の口コミやLINEでいただくお声の中でも、最も多く寄せられる言葉です。
その背景には、単なる施術にとどまらず、生活習慣やセルフケアまで一貫してサポートしている姿勢があります。
清原先生が特に大切にしているのは、患者様の声に真摯に耳を傾けること。施術の効果だけではなく、「生活がどう変わったか」「どんな不安がなくなったか」といった実感を共有し、
ともに“回復のストーリー”を描く関係性を築いています。
印象的だったのは、長年肩や膝の不調で悩んでいた患者様が、「清原先生のおかげで、もう不調に怯えず生活できるようになった」と笑顔で語ってくださったこと。
このような声こそが、先生にとって最大の原動力です。
また、清原先生は「もっと地域の健康を底上げしたい」という想いから、地域の健康講座や勉強会、院内掲示などを通じて、
“知っているだけで防げる不調”を広める活動にも取り組んでいます。
施術室の中だけでなく、生活の中にも寄り添いたい――
それが、清原先生の変わらぬ願いであり、ひばり鍼灸整骨院の目指す医療のかたちです。

9. これからの目指す姿――内科的疾患への挑戦
清原先生の施術への探究心は、筋骨格系の不調だけにとどまりません。
これから特に力を入れていきたいと考えているのが、**自律神経や内臓機能の乱れに起因する“内科的疾患”への対応**です。
もちろん、重大な病変が疑われる「レッドフラッグ」に該当する症状については、医療機関への連携を前提としています。
そのうえで、病院では「異常なし」とされたものの不調が続く、例えば倦怠感・頭痛・胃腸の不快感・不眠などに対し、身体全体の調和を図る施術や生活指導の重要性を強く感じているのです。
清原先生は、これらの課題に向き合うために、筋肉や関節に加えて、内臓・神経・脳の働きについても継続的に学習しています。
院内外の勉強会、専門書の精読、症例検討を通じて、施術者としての幅を広げている最中です。
目指しているのは、患者様に「ここに来れば何とかなる」と思っていただける存在であること。
そのために、構造・機能・心理の三方向からのアプローチを強化し、より多面的な対応力を養おうと日々努力を続けています。
「ただ痛みを取る」のではなく、「人生を前向きに変えていく」――
そのための挑戦は、これからも続いていきます。

10.【まとめ】困ったときに頼れる場所であるために
腰や膝の痛み、不定愁訴、自律神経の乱れ…。
身体の不調には必ず背景があり、その一つひとつに真摯に向き合い、適切な道筋を見つけていくこと。
それが、清原先生の一貫したスタンスです。
施術は魔法ではありません。けれど、適切な評価と実績ある技術、そして患者様自身の理解と努力が合わさったとき、身体は確実に変わっていきます。
清原先生はその変化を、共に喜び、支える存在でありたいと願っています。
また、ひばり鍼灸整骨院では施術技術の向上を目的とした**定例勉強会を軸に日々の研鑽を続けており**、どのスタッフが担当しても安心して任せていただけるような体制を整えています。
「ここに来れば、きっと何とかなる」
患者様からそう思っていただけることが、私たちにとって何よりの誇りです。
そしてその信頼を裏切らないよう、これからも清原先生をはじめスタッフ一同、知識・技術・心を磨き続けてまいります。
どんな小さな不調でも構いません。
お身体のことでお困りの際は、どうかお気軽にご相談ください。

■ ご案内
・【相模原院】JR相模原駅 徒歩9分/駐車場5台完備
・【矢部駅前院】JR矢部駅 徒歩1分/女性施術者在籍
※ホットペッパーや公式LINEからもご予約いただけます。
▼ 公式LINEはこちら
・相模原院LINE:<https://lin.ee/sjC2OzH>
・矢部駅前院LINE:<https://lin.ee/VW7c9v3>

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電車でお越しの方

相模原駅の南口を出て右手(橋本方面)にある「相模原一丁目」信号を右に曲がり、氷川通りを直進します。 「清新一丁目信号」を通り過ぎると左手に見えます。(徒歩7分)

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国道16号「清新」の信号を氷川神社方面に向かい、「氷川神社前」信号を右折、「清新北」信号を通り過ぎてすぐに右手に当院が見えます。(左手に駐車場あり)