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2025.06.07

■「今が人生で一番動ける」を叶える治療家へ|相模原・満束副院長の施術哲学と挑戦②【後半】

■第6章:「トップであり続ける」——副院長としての責任と挑戦
――満束副院長の“施術家”“トレーナー”としてのこだわりを見てきた前半。
ここからは“組織の中核”を担う副院長としての姿勢、
そして自らを律し続ける覚悟に迫っていく。
飛松(院長)
「ここまで話を聞いてきて、やっぱり満束先生って“技術”だけじゃなくて、
“在り方”も意識してるんだなって強く感じたよ。
副院長という立場、やっぱり日々プレッシャーもある?」
満束(副院長)
「正直、めちゃくちゃあります(笑)。
でも、僕が一番意識してるのは、“まずは自分の価値を高めること”です。
自分が成長し続ければ、院全体の価値も引き上がる。
その感覚は、ここ数年でより強くなってきました。」
飛松
「それって具体的には、どんな行動につながってる?」
満束
「ひとつは、自分の“フィジカル”と“知識”を常に磨くってことですね。
僕自身、趣味で野球をやってるので、パフォーマンスを上げるためにトレーニングは欠かさないですし、
医療書や論文、AIの知識まで取り入れて、資料化して勉強会に活かすようにしています。」
飛松
「アウトプットの量、すごいよね。
実際、スタッフからも“資料がわかりやすい”“臨床にすぐ使える”って好評だし。」
満束
「ありがとうございます(笑)。
やっぱり、“学んだことを共有していく”のが副院長の責任だと思ってます。
自分だけができるじゃ意味がない。
チーム全体が底上げされる仕組みをつくることが、僕のもう一つのミッションだと思ってます。」
飛松
「実際、ここ数年で売上も指名率もトップをキープしてるじゃない。
あれはもう“偶然”じゃなくて“必然”だよね。」
満束
「いや〜ありがたいことに(笑)。
でも、それができたのは、常に“先輩の背中を追っていた”からです。
昔の飛松さんの数字、僕めちゃくちゃ意識してましたからね。」
飛松
「そうだったんだ(笑)。
でも今では、スタッフにとっての“背中”は満束先生になってるよ。」
満束
「だからこそ、“トップであり続けること”に意味があると思ってます。
結果を出すだけじゃなくて、“継続する難しさ”を体現していく。
その過程で、伝えられることがたくさんあると信じてます。」
飛松
「確かにね。“勝ち方”よりも“勝ち続ける姿勢”のほうが、人を動かすことってある。」
満束
「あと僕は、“自分がやっていないことを人に勧めない”というのがポリシーなんです。
患者さんに“週1回来てください”と言うなら、自分も週1で何かを継続してる。
そうじゃないと、説得力がないじゃないですか。」
飛松
「それは満束先生の“人間としての信頼感”にもつながってると思うよ。
結果より“プロセス”で魅せるというか。」
――副院長として、数字と信頼の両輪を担う覚悟。
それは、ただトップにいることではなく、
“意味ある背中”であり続けるという姿勢に他ならない。
この後半では、さらに“スタッフ育成”というテーマにも踏み込んでいく。
「伝える」ということにどんな想いを抱き、
後輩にどんな未来を託しているのか。
次章【第7章】では、
“伝える副院長”としてのもう一つの顔に迫っていく。
■第7章:「伝える副院長」としての育成観——“真似る”から“超える”へ
――ここからは満束副院長の“スタッフ育成”に対する考え方に迫る。彼が副院長として、どのように後輩と関わり、未来を託しているのか。
飛松(院長):
「これまでも色んな場面でスタッフの成長に関わってくれてるけど、満束先生が“育てる”ときに一番大事にしてることって何?」
満束(副院長):
「僕がまず意識してるのは、“自分がトップに立ち続けること”です。スタッフにとって、“目標になる背中”が必要だと思ってます。
実際、僕自身もずっと飛松さんの背中を追ってきましたから。」
飛松
「そう言ってもらえると嬉しいね(笑)。でも今はもう、スタッフから見た“追うべき存在”が満束先生になってるのを感じるよ。」
満束
「ありがとうございます。今は“真似てもらっていい”と思ってます。
僕のやり方を“とりあえずコピー”してもらって、そこから“自分なり”を見つけてもらえたら嬉しいです。」
飛松
「確かに最初は“模倣”から入るのが成長の近道だよね。そこから“どう超えていくか”が面白いところ。」
満束
「僕自身も、自分の“キャラづくり”にはこだわりましたから(笑)。
“陽気な筋肉キャラ”って自分で言ってますけど、意識的に“覚えてもらえる存在”をつくってきたつもりです。
でも、実際のところはかなり“勤勉”なんですよ。意外と“コツコツ型”なんです(笑)。」
飛松
「それは近くで見てるからよく分かるよ。明るく見えて、めちゃくちゃ努力家だもんね。」
満束
「実はこの間、僕の母校であるアルファ医療福祉専門学校から、ひばりに“取材させてほしい”って連絡が来たんですよ。
僕の在学時のことをよく覚えてくださっていた先生がいて、“卒業生の進路先として、優秀な例として紹介したい”って。」
飛松
「それはすごいね!確か、あれもう何年か前だったよね?僕もその取材の話、よく覚えてるよ。
学校の先生が“満束くんは在学中から本当に真面目で努力家だった”って言ってた。
卒業生の中でも特に印象深かったそうだよ。学校からも認められてるってことだし、それだけの積み重ねがある証拠だと思う。」
満束
「嬉しかったですね。僕を育ててくれた学校との関係も続けていきたいですし、後輩たちにも“現場のやりがい”をちゃんと伝えていきたいと思ってます。」
飛松
「それはスタッフ育成にも通じる話だね。院の中でも外でも、“伝える”ってことを大事にしてるのが伝わってくるよ。」
満束
「あともう一つ伝えたいのは、“自分ができないことを人に強要しない”ってことです。
何かを提案するときは、必ず自分もそれを実践している状態であること。それが一番大事。」
飛松
「言葉に説得力があるのは、自分が経験してるからだよね。」
満束
「はい。たとえば、“週1でトレーニングしましょう”って言うなら、自分も週1でやってる。
それをやってみると、続けることの難しさも分かるし、提案の仕方も自然と工夫できるようになるんです。」
飛松
「それって、スタッフへの育成だけじゃなくて、患者さんとの関わり方にも通じるものがあるよね。」
満束
「そうなんですよ。“やる側”と“言う側”が一致している状態じゃないと、スタッフも患者さんも納得してくれません。」
飛松
「その姿勢が、自然と“伝わる育成”になってるんだと思う。背中で見せるって、やっぱり大事だね。」
満束
「でも最終的には、スタッフ一人ひとりに“自分はどんな人間でありたいか”を考えてほしいんです。
僕みたいに“陽気なキャラ”じゃなくてもいいし、“職人肌”でも、“論理型”でもいい。
それを自覚して磨ける人が、やっぱり魅力的な治療家になると思うので。」
飛松
「“技術”や“知識”ももちろん大事だけど、“自分らしさ”がある人って、やっぱり魅力的に映るし、患者さんにも選ばれるよね。」
――満束副院長が育てたいのは、ただ“上手な施術者”ではない。
“自分の頭で考え、行動できるプロフェッショナル”。
次章では、そんな彼自身の挑戦——“ボディコンテスト出場”に込めた想いに迫っていく。
■第8章:「挑戦する治療家」——ボディコンテスト出場に込めた想い
――育成者として、スタッフの未来に真剣に向き合う満束副院長。だが、彼自身もまた“挑戦者”として、新たなステージを目指している。
飛松(院長):
「次は、満束先生自身の“今後の挑戦”について聞いてみたいんだけど……最近は、ボディコンテストに出るって話をよくしてるよね?」
満束(副院長):
「そうですね。ずっと目標にしてたんですけど、いよいよ本気で挑戦する決意を固めました。
もちろん簡単な道ではないですし、ストレスや栄養管理、生活習慣まで含めて“自分を整える”覚悟が必要な世界です。
でも、それを通じて“患者さんやスタッフに伝えられること”がたくさんあると思うんです。」
飛松
「やっぱりそこなんだよね。“見せるための身体”を目指すことが、そのまま“伝える力”につながる。
実際、ボディコンテストを目指してるって言うだけで、患者さんの信頼度も上がってる気がする。」
満束
「嬉しいですね(笑)。僕もいろんなコンテストのドキュメントやYouTube見てて思うんですよ。
“本番”に向けて努力してる姿って、それだけで人を惹きつけるし、説得力がある。
目標に向けて積み上げている姿を見せることって、何よりの発信になると思ってます。」
飛松
「いわば“身体で語るメッセージ”だよね。患者さんやスタッフにも、“本気で取り組むってこういうことなんだ”って伝わる。」
満束
「そうですね。それに、僕は“年齢に関係なくパフォーマンスは上げられる”ってことも証明したいと思ってます。20代でピークを迎えるわけじゃない。
30代、40代になってからでも、“今が一番動ける”を体現できると信じてます。」
飛松
「満束先生の施術の哲学とつながるね。“加齢は衰えじゃなくて、最適化のスタート”っていう考え方。」
満束
「まさにそうです。今まで積み重ねてきた知識と実践を、自分の身体でも証明する。ボディコンテストはその象徴みたいな存在です。」
飛松
「でも、それってやっぱりきついんでしょ?」
満束
「正直、きついです(笑)。食事制限もトレーニングも、毎日が試練です。でも、その経験があるからこそ、誰かの“継続できない気持ち”に共感できる。
そこが治療家としての“深み”になるんだと思ってます。」
飛松
「なるほど。“継続できない気持ちがわかる治療家”って、信頼されるよね。」
――満束副院長の挑戦は、“見た目”のためだけではない。
それは、“言葉に重みを持たせる”ための努力であり、
“患者とスタッフに背中で語る”ための覚悟でもある。
次章では、そんな満束副院長が見据える未来、
整体とトレーニングの融合が地域にどんな価値をもたらすのかに迫っていく。
■第9章:整体×トレーニングで描く地域の未来
――満束副院長のボディコンテスト挑戦を通して、「動ける身体」の価値を再確認した前章。
最終章では、その視線の先にある“地域”への想いと、これからのチームとしての展望に迫っていく。
飛松(院長):
「ここまで満束先生の想いや活動を振り返ってきたけど、最後に“これから目指す未来”について聞かせてほしいな。どんな地域の姿を思い描いてる?」
満束(副院長):
「僕がずっと考えているのは、“整体とトレーニングが当たり前に共存している地域”です。
治療と運動の垣根がなくなって、“調子が悪くなってから行く”じゃなくて、“良い状態を維持するために通う”場所になれたら最高ですね。」
飛松
「まさに“予防とパフォーマンス”のハブだね。整骨院の枠を超えた、地域の健康拠点になるイメージ。」
満束
「はい。たとえば“腰痛の再発を防ぐためにトレーニングする”とか、“肩こりを改善するために呼吸から整える”とか、
そういうアプローチが自然に受け入れられる地域にしたいです。」
飛松
「最近はその意識も少しずつ広がってきたよね。実際、“ここに来ると何かを教えてもらえる”っていう声も多くなってる。」
満束
「それは嬉しいですね。僕が大事にしてるのは、“変化を自分で感じてもらう”こと。
そのためには、受け身じゃなくて“能動的に身体を使うきっかけ”を与える必要があると思ってます。」
飛松
「だから“整体とトレーニングの融合”なんだね。治して終わりじゃなくて、“動ける自分”を維持する力を一緒に育てていく。」
満束
「そうです。そしてその文化が根付けば、地域全体の健康レベルが底上げされていくと思うんです。
結果的に、病院や薬に頼らない生活が広がって、介護予防にもつながっていく。」
飛松
「それって本当に社会的にも大きな意義があることだよね。」
満束
「でも、僕にはもうひとつ強く思っていることがあって……。
それは、“ひばり鍼灸整骨院というチームをもっと価値のある集団に引き上げていきたい”ということです。」
飛松
「それは…すごくうれしい言葉だね。」
満束
「僕は専門学校を卒業して、ひばりに入りました。
ここまで成長できたのは、飛松さんが向き合ってくれたからですし、ひばりという場が僕を育ててくれたからこそだと思っています。」
「だからこそ、もっと恩返しがしたいんです。ひばりを“ただの整骨院”じゃなくて、“プロフェッショナルが集う信頼のチーム”にしていきたい。」
飛松
「そう思ってもらえることが、何よりの財産だよ。」
満束
「僕一人が頑張っても限界はあるけど、だからこそ、ひとりひとりが“プロとしての自覚”と“専門家としての知識”を磨いて、
“相模原にとって価値あるプロ集団”にしていく必要があると思ってます。」
飛松
「それが、まさにこれからの“ひばりの未来像”だね。」
――“今が一番動ける人生”を叶えるために。整体とトレーニング、その両方を軸に据えた満束副院長の挑戦は、
個人の枠を越え、チームと地域という“フィールド”へと広がっていく。
そこには、“治す人”ではなく“共に動く人”としての姿があった。
■総まとめ:満束副院長の歩みと、これから
これまで全9章を通して見えてきたのは、満束副院長という“治療家”の枠にとどまらない多面的な姿でした。
施術では“圧倒的満足感”を追求し、
トレーニングでは“動ける身体”の設計者としての知見を発揮。
副院長としては“トップであり続ける責任”と“後輩を導く姿勢”を持ち、
一人の人間としては“ひばりというチームへの恩返し”を胸に、今なお挑戦を続けています。
その根底にあるのは、“今が一番動ける”という信念。
それは単なるキャッチコピーではなく、
加齢や生活習慣に縛られず、
誰もが「今この瞬間」を最高の状態で生きられるという、確かな可能性への提言でした。
そして今、満束副院長は“ボディコンテスト”という新たな挑戦へ踏み出しています。
これは、努力の象徴であり、
“言葉ではなく、背中で語る”という彼らしいメッセージでもあります。
地域に、そしてチームに、
満束副院長はこれからも“変化の火種”をもたらしてくれるはずです。
ぜひ、彼の施術やトレーニングに興味のある方は、
ひばり鍼灸整骨院まで“会いに来て”ください。
そして、これからも彼らを応援いただけたら嬉しく思います。
【ひばり鍼灸整骨院 ご案内】
相模原院:https://hibari-sagamihara.com/
矢部院:https://hibari-sagamihara.com/yabe/
ホットペッパー予約:https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000503363/
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