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■「今が人生で一番動ける」を叶える治療家へ|相模原・満束副院長の施術哲学と挑戦②【後半】
■第6章:「トップであり続ける」——副院長としての責任と挑戦
――満束副院長の“施術家”“トレーナー”としてのこだわりを見てきた前半。
ここからは“組織の中核”を担う副院長としての姿勢、
そして自らを律し続ける覚悟に迫っていく。
飛松(院長):
「ここまで話を聞いてきて、やっぱり満束先生って“技術”だけじゃなくて、
“在り方”も意識してるんだなって強く感じたよ。
副院長という立場、やっぱり日々プレッシャーもある?」
満束(副院長):
「正直、めちゃくちゃあります(笑)。
でも、僕が一番意識してるのは、“まずは自分の価値を高めること”です。
自分が成長し続ければ、院全体の価値も引き上がる。
その感覚は、ここ数年でより強くなってきました。」
飛松:
「それって具体的には、どんな行動につながってる?」
満束:
「ひとつは、自分の“フィジカル”と“知識”を常に磨くってことですね。
僕自身、趣味で野球をやってるので、パフォーマンスを上げるためにトレーニングは欠かさないですし、
医療書や論文、AIの知識まで取り入れて、資料化して勉強会に活かすようにしています。」
飛松:
「アウトプットの量、すごいよね。
実際、スタッフからも“資料がわかりやすい”“臨床にすぐ使える”って好評だし。」
満束:
「ありがとうございます(笑)。
やっぱり、“学んだことを共有していく”のが副院長の責任だと思ってます。
自分だけができるじゃ意味がない。
チーム全体が底上げされる仕組みをつくることが、僕のもう一つのミッションだと思ってます。」
飛松:
「実際、ここ数年で売上も指名率もトップをキープしてるじゃない。
あれはもう“偶然”じゃなくて“必然”だよね。」
満束:
「いや〜ありがたいことに(笑)。
でも、それができたのは、常に“先輩の背中を追っていた”からです。
昔の飛松さんの数字、僕めちゃくちゃ意識してましたからね。」
飛松:
「そうだったんだ(笑)。
でも今では、スタッフにとっての“背中”は満束先生になってるよ。」
満束:
「だからこそ、“トップであり続けること”に意味があると思ってます。
結果を出すだけじゃなくて、“継続する難しさ”を体現していく。
その過程で、伝えられることがたくさんあると信じてます。」
飛松:
「確かにね。“勝ち方”よりも“勝ち続ける姿勢”のほうが、人を動かすことってある。」
満束:
「あと僕は、“自分がやっていないことを人に勧めない”というのがポリシーなんです。
患者さんに“週1回来てください”と言うなら、自分も週1で何かを継続してる。
そうじゃないと、説得力がないじゃないですか。」
飛松:
「それは満束先生の“人間としての信頼感”にもつながってると思うよ。
結果より“プロセス”で魅せるというか。」
――副院長として、数字と信頼の両輪を担う覚悟。
それは、ただトップにいることではなく、
“意味ある背中”であり続けるという姿勢に他ならない。
この後半では、さらに“スタッフ育成”というテーマにも踏み込んでいく。
「伝える」ということにどんな想いを抱き、
後輩にどんな未来を託しているのか。
次章【第7章】では、
“伝える副院長”としてのもう一つの顔に迫っていく。
■第7章:「伝える副院長」としての育成観——“真似る”から“超える”へ
――ここからは満束副院長の“スタッフ育成”に対する考え方に迫る。彼が副院長として、どのように後輩と関わり、未来を託しているのか。
飛松(院長):
「これまでも色んな場面でスタッフの成長に関わってくれてるけど、満束先生が“育てる”ときに一番大事にしてることって何?」
満束(副院長):
「僕がまず意識してるのは、“自分がトップに立ち続けること”です。スタッフにとって、“目標になる背中”が必要だと思ってます。
実際、僕自身もずっと飛松さんの背中を追ってきましたから。」
飛松:
「そう言ってもらえると嬉しいね(笑)。でも今はもう、スタッフから見た“追うべき存在”が満束先生になってるのを感じるよ。」
満束:
「ありがとうございます。今は“真似てもらっていい”と思ってます。
僕のやり方を“とりあえずコピー”してもらって、そこから“自分なり”を見つけてもらえたら嬉しいです。」
飛松:
「確かに最初は“模倣”から入るのが成長の近道だよね。そこから“どう超えていくか”が面白いところ。」
満束:
「僕自身も、自分の“キャラづくり”にはこだわりましたから(笑)。
“陽気な筋肉キャラ”って自分で言ってますけど、意識的に“覚えてもらえる存在”をつくってきたつもりです。
でも、実際のところはかなり“勤勉”なんですよ。意外と“コツコツ型”なんです(笑)。」
飛松:
「それは近くで見てるからよく分かるよ。明るく見えて、めちゃくちゃ努力家だもんね。」
満束:
「実はこの間、僕の母校であるアルファ医療福祉専門学校から、ひばりに“取材させてほしい”って連絡が来たんですよ。
僕の在学時のことをよく覚えてくださっていた先生がいて、“卒業生の進路先として、優秀な例として紹介したい”って。」
飛松:
「それはすごいね!確か、あれもう何年か前だったよね?僕もその取材の話、よく覚えてるよ。
学校の先生が“満束くんは在学中から本当に真面目で努力家だった”って言ってた。
卒業生の中でも特に印象深かったそうだよ。学校からも認められてるってことだし、それだけの積み重ねがある証拠だと思う。」
満束:
「嬉しかったですね。僕を育ててくれた学校との関係も続けていきたいですし、後輩たちにも“現場のやりがい”をちゃんと伝えていきたいと思ってます。」
飛松:
「それはスタッフ育成にも通じる話だね。院の中でも外でも、“伝える”ってことを大事にしてるのが伝わってくるよ。」
満束:
「あともう一つ伝えたいのは、“自分ができないことを人に強要しない”ってことです。
何かを提案するときは、必ず自分もそれを実践している状態であること。それが一番大事。」
飛松:
「言葉に説得力があるのは、自分が経験してるからだよね。」
満束:
「はい。たとえば、“週1でトレーニングしましょう”って言うなら、自分も週1でやってる。
それをやってみると、続けることの難しさも分かるし、提案の仕方も自然と工夫できるようになるんです。」
飛松:
「それって、スタッフへの育成だけじゃなくて、患者さんとの関わり方にも通じるものがあるよね。」
満束:
「そうなんですよ。“やる側”と“言う側”が一致している状態じゃないと、スタッフも患者さんも納得してくれません。」
飛松:
「その姿勢が、自然と“伝わる育成”になってるんだと思う。背中で見せるって、やっぱり大事だね。」
満束:
「でも最終的には、スタッフ一人ひとりに“自分はどんな人間でありたいか”を考えてほしいんです。
僕みたいに“陽気なキャラ”じゃなくてもいいし、“職人肌”でも、“論理型”でもいい。
それを自覚して磨ける人が、やっぱり魅力的な治療家になると思うので。」
飛松:
「“技術”や“知識”ももちろん大事だけど、“自分らしさ”がある人って、やっぱり魅力的に映るし、患者さんにも選ばれるよね。」
――満束副院長が育てたいのは、ただ“上手な施術者”ではない。
“自分の頭で考え、行動できるプロフェッショナル”。
次章では、そんな彼自身の挑戦——“ボディコンテスト出場”に込めた想いに迫っていく。
■第8章:「挑戦する治療家」——ボディコンテスト出場に込めた想い
――育成者として、スタッフの未来に真剣に向き合う満束副院長。だが、彼自身もまた“挑戦者”として、新たなステージを目指している。
飛松(院長):
「次は、満束先生自身の“今後の挑戦”について聞いてみたいんだけど……最近は、ボディコンテストに出るって話をよくしてるよね?」
満束(副院長):
「そうですね。ずっと目標にしてたんですけど、いよいよ本気で挑戦する決意を固めました。
もちろん簡単な道ではないですし、ストレスや栄養管理、生活習慣まで含めて“自分を整える”覚悟が必要な世界です。
でも、それを通じて“患者さんやスタッフに伝えられること”がたくさんあると思うんです。」
飛松:
「やっぱりそこなんだよね。“見せるための身体”を目指すことが、そのまま“伝える力”につながる。
実際、ボディコンテストを目指してるって言うだけで、患者さんの信頼度も上がってる気がする。」
満束:
「嬉しいですね(笑)。僕もいろんなコンテストのドキュメントやYouTube見てて思うんですよ。
“本番”に向けて努力してる姿って、それだけで人を惹きつけるし、説得力がある。
目標に向けて積み上げている姿を見せることって、何よりの発信になると思ってます。」
飛松:
「いわば“身体で語るメッセージ”だよね。患者さんやスタッフにも、“本気で取り組むってこういうことなんだ”って伝わる。」
満束:
「そうですね。それに、僕は“年齢に関係なくパフォーマンスは上げられる”ってことも証明したいと思ってます。20代でピークを迎えるわけじゃない。
30代、40代になってからでも、“今が一番動ける”を体現できると信じてます。」
飛松:
「満束先生の施術の哲学とつながるね。“加齢は衰えじゃなくて、最適化のスタート”っていう考え方。」
満束:
「まさにそうです。今まで積み重ねてきた知識と実践を、自分の身体でも証明する。ボディコンテストはその象徴みたいな存在です。」
飛松:
「でも、それってやっぱりきついんでしょ?」
満束:
「正直、きついです(笑)。食事制限もトレーニングも、毎日が試練です。でも、その経験があるからこそ、誰かの“継続できない気持ち”に共感できる。
そこが治療家としての“深み”になるんだと思ってます。」
飛松:
「なるほど。“継続できない気持ちがわかる治療家”って、信頼されるよね。」
――満束副院長の挑戦は、“見た目”のためだけではない。
それは、“言葉に重みを持たせる”ための努力であり、
“患者とスタッフに背中で語る”ための覚悟でもある。
次章では、そんな満束副院長が見据える未来、
整体とトレーニングの融合が地域にどんな価値をもたらすのかに迫っていく。
■第9章:整体×トレーニングで描く地域の未来
――満束副院長のボディコンテスト挑戦を通して、「動ける身体」の価値を再確認した前章。
最終章では、その視線の先にある“地域”への想いと、これからのチームとしての展望に迫っていく。
飛松(院長):
「ここまで満束先生の想いや活動を振り返ってきたけど、最後に“これから目指す未来”について聞かせてほしいな。どんな地域の姿を思い描いてる?」
満束(副院長):
「僕がずっと考えているのは、“整体とトレーニングが当たり前に共存している地域”です。
治療と運動の垣根がなくなって、“調子が悪くなってから行く”じゃなくて、“良い状態を維持するために通う”場所になれたら最高ですね。」
飛松:
「まさに“予防とパフォーマンス”のハブだね。整骨院の枠を超えた、地域の健康拠点になるイメージ。」
満束:
「はい。たとえば“腰痛の再発を防ぐためにトレーニングする”とか、“肩こりを改善するために呼吸から整える”とか、
そういうアプローチが自然に受け入れられる地域にしたいです。」
飛松:
「最近はその意識も少しずつ広がってきたよね。実際、“ここに来ると何かを教えてもらえる”っていう声も多くなってる。」
満束:
「それは嬉しいですね。僕が大事にしてるのは、“変化を自分で感じてもらう”こと。
そのためには、受け身じゃなくて“能動的に身体を使うきっかけ”を与える必要があると思ってます。」
飛松:
「だから“整体とトレーニングの融合”なんだね。治して終わりじゃなくて、“動ける自分”を維持する力を一緒に育てていく。」
満束:
「そうです。そしてその文化が根付けば、地域全体の健康レベルが底上げされていくと思うんです。
結果的に、病院や薬に頼らない生活が広がって、介護予防にもつながっていく。」
飛松:
「それって本当に社会的にも大きな意義があることだよね。」
満束:
「でも、僕にはもうひとつ強く思っていることがあって……。
それは、“ひばり鍼灸整骨院というチームをもっと価値のある集団に引き上げていきたい”ということです。」
飛松:
「それは…すごくうれしい言葉だね。」
満束:
「僕は専門学校を卒業して、ひばりに入りました。
ここまで成長できたのは、飛松さんが向き合ってくれたからですし、ひばりという場が僕を育ててくれたからこそだと思っています。」
「だからこそ、もっと恩返しがしたいんです。ひばりを“ただの整骨院”じゃなくて、“プロフェッショナルが集う信頼のチーム”にしていきたい。」
飛松:
「そう思ってもらえることが、何よりの財産だよ。」
満束:
「僕一人が頑張っても限界はあるけど、だからこそ、ひとりひとりが“プロとしての自覚”と“専門家としての知識”を磨いて、
“相模原にとって価値あるプロ集団”にしていく必要があると思ってます。」
飛松:
「それが、まさにこれからの“ひばりの未来像”だね。」
――“今が一番動ける人生”を叶えるために。整体とトレーニング、その両方を軸に据えた満束副院長の挑戦は、
個人の枠を越え、チームと地域という“フィールド”へと広がっていく。
そこには、“治す人”ではなく“共に動く人”としての姿があった。
■総まとめ:満束副院長の歩みと、これから
これまで全9章を通して見えてきたのは、満束副院長という“治療家”の枠にとどまらない多面的な姿でした。
施術では“圧倒的満足感”を追求し、
トレーニングでは“動ける身体”の設計者としての知見を発揮。
副院長としては“トップであり続ける責任”と“後輩を導く姿勢”を持ち、
一人の人間としては“ひばりというチームへの恩返し”を胸に、今なお挑戦を続けています。
その根底にあるのは、“今が一番動ける”という信念。
それは単なるキャッチコピーではなく、
加齢や生活習慣に縛られず、
誰もが「今この瞬間」を最高の状態で生きられるという、確かな可能性への提言でした。
そして今、満束副院長は“ボディコンテスト”という新たな挑戦へ踏み出しています。
これは、努力の象徴であり、
“言葉ではなく、背中で語る”という彼らしいメッセージでもあります。
地域に、そしてチームに、
満束副院長はこれからも“変化の火種”をもたらしてくれるはずです。
ぜひ、彼の施術やトレーニングに興味のある方は、
ひばり鍼灸整骨院まで“会いに来て”ください。
そして、これからも彼らを応援いただけたら嬉しく思います。
【ひばり鍼灸整骨院 ご案内】
相模原院:https://hibari-sagamihara.com/
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